手づくりの経口補水液
先日スポーツ関係の講座を担当した時に、「所属チームでは水しか許可してもらえないのですが、熱中症が怖いのでいい方法はありませんか?」と質問を受けました。
私は真っ先に0.9%の塩水…と思ったんですけど、塩分計算をするとすごい塩の量になるのでこれは違うなと思い、その時は曖昧な回答しかできなく申し訳なく感じていまいました。
そして、後日他の方に教えていただいたものがこちらです。
材料は水、食塩、砂糖、レモン水。
割合は人によっても違うようで、500mlに対して25〜30gの砂糖、1gの食塩、レモン汁は小さじ1くらいが良いそうです。
そうそう、試しに作るぞと意気込んだら、うちにはきび砂糖しかなかったと気付きまして…
なんとビール色の経口補水液ができあがりました。
この2つは、砂糖の濃度を変えています。
向かって右側が少し濃いめです。
結果的にわかりやすくなったので、きび砂糖でよかったかなと思ったのでした。
実際に経口補水液を作ってみた感想
☆甘い飲み物には砂糖がたくさん入っていることを実感。
☆味はすごく美味しい
☆冷やすと最高
☆レモン汁は大さじ1くらいでも良さそう
☆吸収されやすいので太りそう
☆スポーツしてる人、病気で体力が落ちてる人にはすごく良い
ジュースに入っている砂糖の量がわかるので、一度作ってみるとすごく勉強になると思います。
おいしいんですけど、飲み過ぎはきっと太るので、飲んだらしっかり運動しましょう。
風邪の時にもオススメです。お財布にも優しいですよ。
ご家庭でも、ぜひ手作り経口補水液を活用してみてくださいね。
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