ガン予防に効く食品とは?
私ごとですが、最近ガンについて考えざるを得ないできごとがあり、改めてガンって怖い病気だなと思いました。
ガンは本人だけではなく、家族や親戚、友達にまでも悲しみを与えてしまいます。
しかし、今の時代ガンは誰にでもなる可能性があります。
生活習慣病の一つですし、2人に1人の確率でガンになってしまうそうです。
ガンの原因は、もちろん遺伝も関係ありますが、普段の生活習慣も大きく影響します。
食事、ストレス、喫煙、飲酒…なんでも原因になるのです。
そのなかでもやはり食事というのは大事な部分でして、食事を気をつけることで、ガンのリスクを減らすことができると考えられています。
アメリカの国立がんセンターでは、デザイナーズフーズ・プログラムと称し、ガン予防に効果的な食材をピラミッドの形で表現しています。
そのトップに位置付けられているのが、実はにんにくなんです。
にんにくには、抗酸化作用を持つセレンや硫化アリルが含まれています。すりおろしたり切ったりすることでより効果が高まるそうです。
にんにくは、ガン予防だけではなく、生活習慣病の予防にも役立ちます。
まぁ、いくらにんにくが良いとは言っても、食べていれば必ずしも誰もがガンにならないというわけではありません。
効果がある、と言っているのではなく、効果が期待できるという話です。
結局は、病気になる原因は一つではなく、明確には判断できません。なので、何か一つを食べ続けることが大切というわけではなく、食事全体に気をつける必要があるのです。
病気予防のために何かをしてみたいという方は、過剰な期待を寄せすぎず、気軽に試してみるのもアリかもしれないですね。