3泊4日の入院生活
息子の検査入院に付き合って、3泊4日病院に泊まってきました。
結果はまた後日聞きに行きますが、いろいろと検査をして頑張ったなぁと思います。
入院生活のなかで、何が大変だったのかというとやっぱり食事。
お盆にいろいろ乗せられているのに、一番魅力的に感じたのは「白いごはん」
どうしてだろう?
普段はおかずの方が好きなのに、全然惹かれない!
「入院患者の栄養管理」が病院給食の一番の目的だとは思う。でも、まずは視覚的に「美味しそう」と感じる食事が大事だと感じました。
「食べれ」というなら「食べたくなる食事を出して」
これが答えです。
病院でも学校でも、給食の質は下がっていくばかり。
食材費にお金をかけずに、経営優先にした結果なの?
安いってだけで給食委託会社を選んでない?
食事が大事なことくらい誰でも知っている。
でも、それは言葉だけで、提供する側が実践できていない気がするのです。
栄養素だけ見ていてもダメ。
いくら栄養バランスがよい料理でも食べてくれなきゃ意味がない。
そもそも管理栄養士の目が患者一人一人に向いていない。
なんだか根深い問題を目の当たりにした4日間でした。
とりあえず帰ってこれてホッとしています。